今回はメンバーの話を記事にしてみたいと思います。
ナオ君は中学3年生の時にストリートワークアウトと出会いました。場所はもちろん公園です。
ナオ君が初めてストリートワークアウトを見た時、「カ、カ、カッコいい‼」と思ったようです。
その後、ナオ君はストリートワークアウトに没頭していきます。学業よりストリートワークアウトに熱が入っているのが私達にも分かりました。
年齢的で見ると中学生でも、公園では利用者全員が社会人です。
ストリートワークアウト以外にも、使った公園を綺麗にする心など、社会人として必要なことを教えていました。
ナオ君のストリートワークアウトへの熱は日に日に増していくばかり。
我々SWOメンバーは、中学生であるナオ君と運動するのは嬉しいことでしたが、本業である学業を疎かになってはいけないという認識でした。また、受験を控えた学生が、公園で知らない人たちと一緒にいるのも、親御さんの立場で見ると心配の種になりえます。
そんなこともあり、一度親御さんに挨拶に行くことに。
本人のストリートワークアウトへの気持ちや、SWOの社会貢献活動はナオ君にとって将来必ずプラスになると伝え、チームとして活動することに快諾頂きました。(もちろん学業は最優先です。)
その後、ナオ君は高校に進学。
高校の先生からSWOの活動が評価されたようで、先日の全校集会で「ストリートワークアウトを披露する機会があった。」と嬉しそうに話していました。
ストリートワークアウトはナオ君の人生に一つの良いきっかけになっているようです(^^)
その後、ナオ君以外にも16歳と15歳のメンバーが加入しました。
彼らはナオ君の背中を見て加入を決めたんだろうと思っています。
若い世代の活躍が楽しみですね。
※写真は学校レクでパフォーマンスを披露するナオ君(右)と同世代メンバーたち
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